Geo Story
マンガ
「 ジオ・ガストロノミー 」
公開中
京都芸術大学マンガ学科
との連携がスタート
京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川佐紀子)マンガ学科と、宇宙創生法人(社)Space SAGAと、価値デザイン法人 (株)XPJPが連携し、アップサイクル・マンガ・プロジェクト(UMP)を開始いたしました。
京都芸術大学は日本最大級の総合芸術大学であり、国内外で活躍するマンガ家の育成をするマンガ学科があります。Space SAGAとは「自然共生やサーキュラーエコノミー等の地球上の課題解決に向けて宇宙視点で思考する力の育成」を推進、XPJPとは「社会課題に対してクリエイティビティーを活かした芸大生ならではのソリューション提案力を育成」して参ります。
第一弾連携プロジェクトとしては、「地球社会の未来に向けた自然循環型のフードシステムの提言」を目的とした『ジオ・ガストロノミー』を設定し、取り組みを通じてマンガというユニバーサル芸術領域の可能性を広げる活動を展開いたします。
「マンガ・ジオ・ガストロノミー」は2022年5月にオンラインで公開となりました。
プレスリリース
京都芸術大学 芸術学部
マンガ学科 客員教授 渡邉賢一
「ジオ・ガストロノミー」のプロデューサーとして本プロジェクトを推進する中、宇宙思考で社会課題を解決する上で、アート感覚を活かした芸術的なアプローチへの可能性を感じていました。
マンガが持つ構成力、表現力、メッセージ力はまさに人類の認知革命の起動のトリガーになると信じています。
今回、マンガ学科の教授陣と学生達と本質に向き合いながら、思考法や技法や技能を通じて世界のフードシステムの未来構想に関わる機会を共有することができて、心底手応えを感じています。
地球上がより一層繋がってゆく現代社会において、未来の扉を開く鍵は芸術にあると考えています。継続してソーシャル・ミッションに真正面から向き合いたいと考えています。
(談)