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Geo Story  

SBNR ( Spiritual But Not Religious )思考で考える
これからの食と人間と地球の関係
 

Thinking with SBNR (Spiritual But Not Religious)
The relationship between food, humans and the earth in the future
 

世界的に価値観がシフトする時代  

この20年間。自然環境の破壊、パンデミック、テロや戦争など根本的な社会の変化が起きました。

「私たちは何を信じるべきか?」、「私たちにとっての幸福とは?」、「自然と共に生きてゆくと何か?」。私たち人類は今、価値観のシフトの時代に行きています。

 

SBNR化の進展

SBNR(Spiritual But Not Religious)化が進んできているといわれています。スピリチュアリティー高く、全ての生命に対して畏敬の念を持ち、自分自身の心と向き合い、そして身の丈にあった生活をしてゆくことへの価値を再認識する。

 

食から始まる価値観のシフト

食は最も価値観のシフトが反映されます。命の循環の行為である食。何を食べるのか、そしてどう生きてゆくのか。そうした心のモノサシが食生活のシフトに直結しています。

自らの心と向き合い、そして自分自身と対話をする。

それこそがシフトのトリガーです。

 

日本の食文化はSBNR

日本には「八百万の神々(やおよろずのかみがみ)」という思考があります。全ての生命にカミ(自然の力)が宿り、畏敬の念を持って共生をしてゆくという考え方です。

「食べる」という行為はまさに命の循環への敬意の始まりです。神社や寺院、山や森や川や、野生動物、そして全ての動植物への感謝の気持ちが一皿一皿に込められています。

ジオ・ガストロノミーの考え方の源には日本文化の根底にあるSBNR的な概念があります。

 

SBNR サウンドスケープ

「感じること」が人間の感性を開く最も重要なことです。「受診体質」になることで生命の循環、地球の息吹を感じる。そうしたレシーバーとしての価値観を育みライフスタイルを豊かにしてゆく。
 
SBNR型の時間の過ごし方へのトリガースイッチを入れてゆくためにはサウンドスケープという考え方が有効かもしれません。季節ごと土地ごと、空間ごとに存在する音の世界に耳と肌を研ぎ澄まし受信する。自然の息吹をハイパーエフェクトすることで一気に感性が広がります。
 
SBNRサウンドスケープの世界をご堪能ください。

 

価値デザイナー
 渡 邉 賢 一

 
 
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