Geo Story
サステナビリティーの実現
【 Table 】
食卓を囲み、
持続可能な未来への
アイディアを共創する
近距離型のサーキュラー・エコノミー、持続可能な社会を実現するための料理哲学や発酵や生鮮、乾燥などの調理技術の共有、食文化目線での循環型の経済活動へのシフトなど、テーブルを囲んだダイアログによる理念の共感を推進します。
私たちは「Table(テーブル)」を共有することの可能性を信じています。国籍や世代や職業などの垣根を超えて、メッセージのこもった料理を共にシェアし、サステイナブルな未来について語り合いながら時を過ごす。
様々な分野の人々が未来型思考で前向きにアイディアを出し合い、共に協調し、絆を作ってゆくことが大切であると考えています。
「Table(テーブル)」を囲むというシンプルな行動を重ねてゆく事で世界の未来を明るく照らすスモールチェンジを起こしてゆきたいと願っています。
ソーシャル・ガストロノミー
料理人と共に未来へのメッセージを込めた一皿を創作し共に食卓を囲み、インスピレーションと共感のきっかけをつくります。
グリーン・ダイアログ
同じ食卓で共に未来についてアイディアを共創し、自らの " 自分ごと化 " を推進し、小さな変化「スモールチェンジ」を創出します。
日本・アラブ首長国連邦
国交樹立50周年記念
Table for Sustainability
in Dubai
1971年12月、アブダビ及びドバイを中心とする6首長国(翌年2月ラアス・ル・ハイマ首長国が参加)が統合してアラブ首長国連邦(UAE)を結成しました。以来、日本国は良きパートナーとして両国の友情を育みました。今回、日本とUAEが共にサステイナブルな未来を歩むために共創を目的とした取り組みとして「 Table for Sustainability in Dubai 」実施をいたしました。
「アラビア湾、アラビア半島の近距離ガストロノミー化」、「食の友好関係」、「Global Sustanability Network(GSN)とのパートナーシップ構築」に向けてプロジェクトを実装しました。
<ミッション>
「フードセキュリティの確保」
①ローカル食材、フードテックによる、食への量的なアクセスの確保
②見える生産者、フードテックによる、安心安全な食へのアクセスの確保
③古の叡智(発酵、塩蔵、乾燥、下処理、熟成等)による、美味しさと長期貯蔵化の実現
脱炭素・循環型社会の加速
①ローカル食材の利用によるショートサプライチェーンから低カーボンフットプリントを実現
②最先端コールドチェーン、フードテックによる低炭素ロジスティクスを実現
③ウェストマネジメントによる、回収率の高い栄養循環の実現
ディーセントワーク機会の創出
①近距離食材の価値見直しによるローカル就業機会の創出(第一次産業、外食産業など)
②サプライチェーン見直しによる新ビジネス機会の創出
<詳細>
主催:
Table for Sustainability in Dubai 実行委員会
(UAE - Japan. 50周年記念事業)
Yogesh Mehta, GSN Trustee and CEO of Petrochem
共催:
GSN(Global Sustainability Network)
連携:
在ドバイ日本国総領事館
協力:
金沢まいもん寿司
伊勢志摩観光コンベンション機構
XPJP
EMARGO
WORK AND FUN GLOBAL
日本ガストロノミー学会
後援:
石川県
広島サミット県民会議
日程:
2023年 1月10日 レセプション
2023年 1月11日-12日 GSN
2023年 1月13日 エクスカーション
Table for Sustainability
Table for Sustainability
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